仕様：84年製Ibanez RS400のネックです。
故ゲイリー・ムーア氏やスティーブ・ルカサー氏の使用で知られているRSシリーズのネックです。
同時期の国産ブランドは保守的な日本人向けにコピー、もしくはコピーのアレンジモデルが多かった中、Ibanezは当時から独自路線のオリジナルモデルを多数発売してました。
このRSモデルも、一目でIbanez(当時の)とわかる独特のヘッド形状をしています。
そういったことが評価され日本よりもむしろ先に海外でブレイクしたんだと思います。
そんな理由で先に記載した二人がRSシリーズの広告塔になっていたんではないでしょうか。
ロックナットなし(ロックナットヘッドに貼り付けタイプ)のストレートヘッド、レギュラースケール仕様の比較的オーソドックスな２２Fネックです。
フィニッシュはヘッド、ネック裏ともにボディ同色のホワイトになります。 製作はフジゲンなので造りが非常に良いのは言うまでもありません。
スペックは
レギュラースケール(648ミリ)、つば出し22フレット。
仕様はメイプル、ローズ指板です。
ヘッドがボディ同色の白で、ネック裏も同色の白です。 指板はややフラットで、ネックの握りはオーソドックスなUシェイプです。
フレットはそれほど大きくはありませんが高めのフレットです。 ペグはビス穴斜めだしのロトマチックペグ対応です。 ロックナットはヘッドに貼り付けるタイプです。
ナットはカーボングラファイト。
ジョイントはプレート4点止め。
サイズはネック幅が56.6mm、厚さは25.5mm(フレットは含みません)、ナット幅は43.0mmです。
コンディション：ヘッドやネック裏の傷も少なめで程度は良いです。
ホワイト特有の日焼けがありちょっとクリーム色になっています。 ロッドの
メンテナンス：外観磨き、フレット研磨、指板清掃、レモンオイル塗りを施しています。
希少なホワイトのRSネックです。
送料は、ゆうパック100サイズです。